政策金利と住宅ローンの関係

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政策金利と住宅ローンの関係について理解しているでしょうか。

先日、日銀が政策金利を0.3%に引き下げるということが発表されました。
これによって住宅ローンの金利も下がるということが予想されます。

政策金利と住宅ローンに何の関係があるのかと思われる方もいるかもしれませんが、昔から政策金利と住宅ローンの利率は連動した動きをしていました。

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政策金利とは

そもそも政策金利とはなんなのかという人も居るとおもいますので、簡単に説明します。

政策金利を分かりやすくいくと、民間の銀行間で貸し借りをする時の金利のことを指します。
銀行というのは日銀からお金を借りているのですが、その時に用いられる金利が政策金利となります。
これだけでは銀行間の取引となりますので、政策金利と住宅ローンに関連性があるとは思えないという方もいると思います。

ですが考えてみれば簡単な話です。
住宅ローンというのは私たちが銀行からお金を借りるというものです。
そして銀行は日本銀行からお金を借りています。 お金を借りる時に利子が発生するというのは皆さんもご存じでしょう。
銀行からしてみれば、日本銀行から借りているお金の利子が上がるということはどこからか補填しなければならないということになります。

住宅ローンの金利

そこで白羽の矢が立つのが住宅ローンなどの金利です。
色々と書いては来ましたが、実際にはとてもシンプルな物です。
銀行間の利子である政策金利が上がることで、私たちが利用する住宅ローンの金利も上がるということです。 今回起きるのはこれとは逆のパターンです。
政策金利が下げられるということですので、それに引っ張られる感じで住宅ローンの金利も下がるということが予想されるという答えに繋がるのです。こういった背景があるので、政策金利と住宅ローンの動きは連動するということになります。

政策金利の引き下げ

今回政策金利が下げられたことによって、住宅ローンの金利も下げられるということが想像できます。
この機会に住宅ローンを申し込んでおこうと思う方も沢山いると思います。
ですがこれから住宅ローンを組んだとしても現在の金利がそのまま適用されるというわけではありません。

政策金利と住宅ローンが連動すると書いておいて何を言っているのだろうかと思われる方も居ると思いますが、これは住宅ローンの仕組みに問題があります。
住宅ローンの金利が決まるのは担保となる物件が完成した時からになりますので、住宅ローンを組んでも完成した頃には政策金利が再び上がっており、住宅ローンの金利が上がっているということもあります。

政策金利と住宅ローンは繋がりがあるといっても、ダイレクトに反映されるという物ではありませんので、そういったタイムラグも含めて複数の返済シミュレーションをするようにしておきましょう。
利率が変動する場合には低金利の時が一番よいですね。
ローンを組む場合には、年収とのバランスを試算して考えつつ、専門家に相談したほうがいいでしょう。